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熱帯ひなたぼっこ

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村の診療所へ行った

以前、アンラプラのハルディーズのナシチャンでお腹こわしたことをUPしましたが、
いまさらですが、その続き。
次の日の朝になって様子を見てたけど、一向によくならない。
いつもいろんな薬持っていくのに、なぜかこの時腹痛の薬を持っていくの忘れてるし・・・

みんなから、濃い紅茶を飲めば治る、パパイヤ食べたらいい、柔らかいものは
食べちゃダメとかいろんなアドバイスをもらい、ほんとかよ~(笑)と思いつつ
濃い紅茶を飲んでみたけど、全然治らない。
明日帰国なのに、帰れないかもしれないというところまでひどくなって、保険使って
帰国をのばして、南部の病院に行った方がいいかも・・・という話まででた。

とりあえず、バニュニンの村の人たちが行く診療所まで連れて行ってもらったけど
先生は不在。帰ってきそうにもないので、バイクをぶっ飛ばしてくれて
ブヌタンの診療所までやってきた。
↑はその前の景色、ジュクンがならぶ浜。


写真撮る余裕あるやんと思われそうですが、痛みに波があって、ビッグウェーブがきたら
泣くほど痛い。この時は波が穏やかな時を見計らって行った(笑)


さすがに中では写真撮れなかったけど、熱やら血圧を測ったり、症状を言ったり。
英語は通じなくって、私はイネ語&英語でなんとなく説明して、一緒に行った子に
通訳してもらった。


そして、処方された薬。3,4種類はありました。
よく分からないので、連れて行ってもらった子に飲み方を聞いといてもらった。


これは、下痢での脱水症状を防ぐため、その後に飲む薬。
粉末を水に溶かします、スポーツドリンクみたいな感じです。


海外の薬は強そうだし、お腹になにかいれたほうがいいとPさんが作ってくれた
インスタントのブブールアヤム。これめっちゃおいしい。


そして、波があったり、なかったりまだ不穏な動きだったけど、だいぶんましに
なってきたので親子丼を作ってもらって、食べた。
おいしかった、この時はイネ飯はちょっときつかったのでうれしかったな。

この後、この時の滞在の最後の夜だったので、バニュニンのお家でお別れ会?を
ひらいてくれたので、お腹の調子もなんとかおさまってたので、ちょっと不安だったけど
行ってきました。
小さな村なので、すでに私が腹痛で診療所に行ったこともすでにみんな知っていて
心配してくれた。
そして、かわいそうに、早く良くなるように足をマッサージしたほうがいいとピレの
お母さんが言ってくれた。
このお家では、腹痛の時にはそうするといい、というのがあるのかな、よくわからないけど。
女の人が2人で、治るようにと私の両足を長い時間、ゆっくりと丁寧に・・・
なんだかその気持ちがうれしくって、泣きそうになった。

そして、次の日には完全にではないけど、大分良くなって、帰りたくなかったけど(笑)
無事帰国できました。

次は、日本からちゃんと必要な薬はもしもの時のために持っていかないと、と
当たり前のことを改めて思いました。
良く考えたら、いっつも帰国が近くなるとお腹の調子悪くなってるんですよねぇ、
気をつけないと・・・^^;
by jz5wsejb | 2009-01-25 14:23 | BALI